ドラクル英語学院
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−読解−

わからない単語がありすぎるならば、当学院の単語の学習法でことが足りるでしょう。しかし、問題はいままさに目の前にある文章が難しい文法で書かれているといったケースです。こういった場合、文法に対する混沌とした理解が難を引き起こしている可能性があります。文法の理解が混沌だから文章をいいかげんに読んでしまっている。「まあ、読み進めていけばわかるかも」と思いつつ最後の文まで読んでもやっぱりわからなかった。こんなケースはよくあると思います。それには、文法を自己表現の道具まで一度もっていった後、筆者の主張の論理を観察するために、一度文法解析します。それも、よくあるような文法解析ではなくて、当学院オリジナルの文法解析方でです。そして、解析した文法を、和訳することなしに記号化、図式化します。そして論点の中心線を抑え、設問に答えていきます。その際、さきほどのその中心線から定点観測しながら、設問に対して確実に答えていけるような訓練をします。
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